柳瀬川でピストン釣り もはや夏の風物詩です
我が家は近くに荒川が流れていますが、とてもじゃないけど川の中に立ち入れるような環境じゃありません。
川遊びということになると、少し遠出をしなくてはならない。
毎年夏になると、名栗川まで出かけては岩から飛び込んだりオイカワやウグイを釣って遊んでいます。
この日曜日にも、そんな予定を考えていたけれど朝から雨の予報でした。
そこで、当直明けではあるけれど、どこか川遊びができるところは無いか、と探してみたら清瀬市にある柳瀬川が良さそうということになりました。
公園の裏手を流れるこの川では、川遊びや釣りが楽しめるとのこと。
帰宅したらすぐに川遊びの格好に着替えて出発です。
曇り空ではあるものの、河原ではバーベキューを楽しむ人がいたり、じゃぶじゃぶと水遊びに興じる家族がいたりして、とても楽しげな川です。
幸い、この川の近くに住むお友達が来てくれたので娘とかみさんはその家族と遊んでくれます。
僕はいそいそと支度をして、早速ピストン釣りです。
川遊びをしている人たちから離れたところに、少し流れの強い瀬があったので、そこに仕掛けを流して様子を見ます。
アタリが無かったら少しづつ場所を移動していきます。
手元にプルっとした感触があったので竿を立てると、小さいけれどオイカワが釣れました。
一夏ぶりの釣り味です。
浮き釣りには無い、独特の感触です。
同じ場所で、今度は少し大きめのオイカワが釣れたところで、お友達の男の子がやってみたいと言うので竿を貸してレクチャーしました。
何度か空振りをしたあと
「プルってしてるかも!」
というので、竿を立てさせてみると小さなオイカワが釣れていました。
うーん、涼しげ。やっぱり川魚は良いです。
魚が釣れた時の気分の高揚感は、側で見ていてもすごく伝わるんですね。
短い時間でしたが、川に立ち入って涼しく楽しく釣りができました。
名栗川よりも近場に、良いスポットを見つけました。