飯能河原でも小物釣り 盆休みには出かけない方が良いね…
かなり短いスパンでオクラ君を誘い出し、今日も飯能の名栗川を目指します。
名栗川でいつも行っているのは少し上流の、駐車場のある河原です。
今朝も8時にオクラ君と合流して、9時頃に到着しました。
いや、できなかったと言うべきか…。
なんてことだろう!いつもの駐車場は満車でした…。
そうか、それなら巾着田だ!
と一路目指しましたがこちらも満車!
盆休みの恐ろしさを痛感しました。
こんなに混むなんて…
そして最後の手段だ、とばかりに向かった飯能河原。
駐車場こそギリギリ停められましたが、河原に行ってみると、タープやテントで河原が見えないほどの大盛況です。
大混雑ゾーンはさすがに釣りができるような状況ではなかったので、少し離れたところまで歩きます。
すると崖が日陰を作る、涼しげスポットがありました。
川の流れも、チャラ瀬があったり、少し大きめの岩がある深いところがあったりと変化に富んでいます。
ここを本日の遊び場と定め、ジャブジャブと水に入ってピストン釣りです。
今回の餌は、紅サシをチョイスしてみました。
釣った感じは、紅サシだから劇的に釣れる!なんてことも無く、白サシとの差は今ひとつ実感できませんでした。
深いところよりも、チャラ瀬に近いところの方が当たりが多かったようです。
ピストン釣りをしていて何が楽しいって、水遊びしながら釣れるってのもそうなんだけれど、腕を引いた時にプルプルっ!とくる感触がとんでもなく気持ち良いのです。
午前中はアブラハヤ祭ですね。
カワムツが地味な色を添えます。
僕らの近くでは、玉ウキの仕掛けで釣りをしている人もいました。
僕は流れのあるところでウキ釣りをするのは苦手です…。
いつも水面が揺れているから当たりが見えにくいし、仕掛けがあっという間に下流側に流れるのでそのたびに振り込み直さなきゃいけないし。
身近にこんな流れっ川があれば、夏以外にも釣りをするので、ピストン釣り以外の釣り方も試すんでしょうが、夏の川遊びの時にしか来ないとなると、釣り方は一つだけでもいいかな。
装備もシンプルで良いし。
ご飯をたらふく食べての後半戦は、さらに下流に下ったところでスタートしました。
ちょうど娘が岩飛び込みをするのにちょうど良い場所があり、その近くの瀬を狙います。
当たりは遠いものの、なんとか釣れました。
釣った時には気づかなかったけど、水槽に入れて良く見てみると、うっすらと青い模様が。
オイカワです。
パキッとした色が出ていると尚良かったですが、いちおうこれで、ウグイ、カワムツ、アブラハヤと並んで四目釣りです。
川遊びをしている人が多い中、なるべく邪魔にならないようにしながらの釣果としては、まずまずじゃないでしょうか。
本日の遊び道具
延べ竿 六尺、八尺
道糸1号 ハリス0.4号 秋田狐4号
オーナー「ハエ・ヤマベ」
紅サシ