越谷のドブで小鮒釣り 待望の柿の種です
しらこばと水上公園の駐車場で、大規模なフリーマーケットが開催されました。
フリマ大好きなカミさんを連れて行って、僕は駐車場裏のドブで鮒釣りです。
まだ水はあるようで、遠目から釣り人の姿を確認してほっとします。
小鮒がたくさんいるドブなので、今日こそ柿の種ちゃんを釣りたいものです。
雑魚ウキにシモリ玉を3つ付けたオカル仕掛けで、秋田狐の3号から様子を見ることにしました。
一投目から元気なアタリがあります。
でもこれはモロコのアタリ。
ここでの釣りも回を重ねてきて、アタリで大体の魚種がわかってきました。
と言っても、モロコ、モツゴ、タナゴ 、鯉、鮒くらいしか見たことないんですが、強いて言うなら同じくらいのサイズだと、タナゴ とモロコが分かりにくいかな。
釣り座を構えてものの10分ほどでモロコが5匹くらい釣れました。
が。
そのあと30分ほどすると、モロコのアタリも遠のいてしまい、鮒のアタリはまるでありません。
そんな時は迷わず場所移動です。
護岸と、大量に繁茂しているアナカリスの間。
このドブではそういうところに魚が集まっています。
これが大ビンゴでした。
親ウキはほとんど動かないけど、シモリ玉がゆらゆらと揺れるアタリが出ました。
これは鮒なんじゃないの〜?
と、弱めに合わせてみると、くいっとした手応えがあって鈎先が横に流れました。
小鮒です。
うーん、柿の種には少し大きいですね。
小鮒を釣り上げた時に、小さい口先にちょこんと鈎がかりする、この形が好きです。
このくらいのサイズだと鱗も顔もキレイです。
真冬で寒くなっちゃうとなかなか釣れなくなってしまうし、暖かい時はもうちょっと大きなサイズがよく釣れるので、これくらいの大きさの小鮒の数釣りができる期間はとても短いです。
場所に恵まれて、小鮒を10匹以上釣ることができました。
やっぱり小鮒釣りは楽しいです。
本日の遊び道具
遊流里6尺
雑魚ウキ、シモリ玉3つ
秋田狐3号スレ
野釣りグルテンダントツ