名もない水路で小物釣り あとは川に行って毛鈎でオイカワです
滋賀県にいます。
毎朝せっせと早起きをして、名もない水路に小物釣りに行っています。
この水路で釣りなんかしている人は、今までにいなかったようで、甥っ子が通う学校のお母さん連中の間で「早朝に水路で釣りをする不審者」の話が出たようです。面目無い!
でも行っちゃいます!
早朝の水路に釣り糸を垂れて、結構良いペースで小物を釣ります。
初日に、ずっと小鮒が釣れていると思っていたのが、何割かはどうやらアブラボテでした。
これとか
こいつらです。腹ビレが黄色くて、口には一対のヒゲがあります。
今までに釣ったことのないタナゴです。
自然と口元が緩みます。
さて、甥っ子の家から水路までは徒歩で行けちゃいますが、少し自転車を走らせるとキレイな川に行けます。
ちょっと気合を入れないと川縁まで行けないんですが、流れもあって水はとてもキレイです。
六尺の竿に先日のピストン釣りの仕掛けが巻かれたままになっていたのでそのまま使ってみることにしました。
水に入れるサンダルを履いてこなかったので、岸から仕掛けを流します。
毛鈎を流すこと数回、コツンっとアタリらしきものがありました。
毛鈎に反応があることが分かったので、そのまま続行です。ピストン釣りのように流れの前後に動かしてみたり、流して引き上げてをしてみたり、色々試しました。流している最中にコツコツくることが多かったかな。
そして念願の一匹目です。色はあまり出ていないけど、オスのオイカワです。
少し場所を変えて、同じように毛鈎を流してみます。
今度はキレイに色の出たオイカワが釣れました。
オイカワを釣ったのは初めてです。
アブラボテといい、オイカワといい、自宅の周辺にはいない魚ばっかりです。
そのあと琵琶湖に泳ぎに行って、ついでに釣りをしたら釣れたのがこの方。シロヒレタビラ?
いずれにしてもこれも初の魚種です。
こういう「釣ったことのない魚」が、いつもの仕掛けで釣れるのはとても興味深いです。
ちょっとした水路を見つけるたびに、とりあえず仕掛けを落としてみたくなります。
それにしても滋賀県、良いところですね。