名もない水路と名のある川で雑魚釣り三昧 いやホント、帰りたくねえっす

さて、滋賀県の滞在も本日までです。

明日には泣く泣く帰らねばなりません。

こちらに来てから毎朝通った名もない水路ともしばらくお別れです。

都内ならこんな所があったら、連日大盛況でしょうね。

今日もアブラボテが大漁でした。

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来年も楽しませてね。

 

 

で、朝のうち1時間くらい水路で釣りをして、あとは子供達を連れてあちこち遊びに行くわけです。

 

今日は水郷めぐりとか、お土産の買い物なんかをして、割と早く戻ってきました。

みんなからお許しをもらったので、オイカワを釣りに行きました。

 

昨日も出かけた川に行って、同じポイントで遊びましたが、今日は全然ダメです。

仕方がないので竿をたたみ、どうせなら来年の為に釣り場探しでもしてやろうと思って辺りをウロウロしてみました。

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すると、町中を流れる水路が川に注ぐ、こんなポイントを発見しました。

水の中には魚の影が多く見られます。

近くまで下りられそうなので、ここで試しに釣ってみることにしました。

八尺の竿に道糸、ヨリモドシ、毛鈎のみのお手軽仕掛けです。

白く波が立っているあたりに仕掛けを落とすと、そのまま先の方まで流されていきます。

糸フケをとってしばらく待つと、コツコツとアタリがあります。アワセのタイミングがよくわからなくて、向こう合わせでコツンっときたところで竿を立てます。

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そうするとオイカワが釣れます。

目印を道糸につければ、少しはアタリが取りやすくなるのかもしれません。

来年の課題ですね。

課題といえば、今回はマブナなんかが釣れるポイントを探しそびれました。

ヘラブナ釣りが何人かいる川がありましたが、徒歩や自転車では遠い所で、なるべく近場で見つけられれば楽しみが増えます。

今回は甥っ子が小物釣りに夢中になってくれたので、四尺の竿と仕掛けと餌をプレゼントしてきました。お古ですけど。

三平育成計画の一環です。蒔いた種は無事に芽吹くかなあ。

次に行く時にまだ釣りが好きだったら、今度は新品の竿をプレゼントします。

 

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イカワを釣った帰り道です。

夕暮れ時に、田んぼの中の細道を自転車で走っていて、ヒグラシの声が聞こえてくると自分がもうオジサンなんだってことを忘れそうになります。