白金の釣具店でお買い物 都会のワンダホー空間探訪
白金台とかその辺になるのかな?
魚らん坂下の交差点の近くに、こぢんまりとした釣具屋さんがあります。
この近くで休憩をすることがあったので立ち寄ってみました。
店内には所狭しと釣りのあれこれが並んでいます。
日頃、上州屋とかキャスティングといった比較的大きな釣具屋ばかり行っている僕から見ると、まさに「みっしり」という密度で物が置いてあります。
店頭には中古の竿やパーツが並び、自作派も物色し甲斐がありそうです。
時間があればいくらでもいられそうな店内で、入口近くに格安なバラ鈎を見つけました。
以前にもタックルベリーで買ったことのある「がまかつ」の鈎です。
その時は20本入り5袋を200円で買いました。
が。
このお店では、一袋で30円、5袋で100円という大変ワンダホーな価格で売られていました。
店主曰く、「すっごい小さいか、大きいやつしか無いから」とのことで、なるほどヘラ鮒スレ鈎は、0.8号か1号ばかりです。
ヘラ鮒スレの0.8号と、「ヘラ鮒オカユ鈎」という初めて見る名前の鈎の2号、彦兵衞というメーカーの同じくオカユ鈎をよりどり合わせて10袋、200円也で購入です。
東レの銀鱗0.6号もハリス用に買いました。
この糸も大手チェーン店よりも安く買えました。
彦兵衛の鈎は1と書いてありますが、がまかつの2号よりも大きいです。
左から「ヘラ鮒スレ0.8」「ヘラ鮒オカユ鈎2号」「彦兵衛 新ヘラオカユ鈎1号」です。
オカユ鈎は、胴が長くて鈎結びがやりやすそうだと思っての購入です。
オカユ、使わないですけどね。小さめな鮒とか、芝川にいるような大きめなモツゴならこれで釣れそうです。
パッケージ裏が素敵です。
がまかつは「内掛け結び」のやり方が、彦兵衛は謳い文句がイカしてます。
「心と技の芸術品」「手打の味の感どころ」
しびれます。
で、思った通りオカユ鈎は鈎結びが容易でした。
ダイソーで買った名刺入れが、鈎ケースにちょうど良いので早速結んだ鈎をしまってみました。
中身の緑色の奴は、やはりダイソーの「EVAシート」です。これをケースの大きさに切って、ハリスを引っ掛ける切り込みを入れたら仕舞うだけです。
もうちょっとキツキツで鈎を掛けても良さそうですね。
かさばらないしキレイに持ち運べます。
さて、あとは釣り場で使うばかり、です。