草加の池で小物釣り 下見のつもりでした。はじめは。
草加に気になる池があります。
舎人公園で釣りをしていると、声のでかい常連さん達がちょくちょく口にする地名があって、検索をしてみたら池がありました。
どうも舎人公園の常連さんはこの辺りまで小物釣りを楽しみに来ているみたいです。
フナも良く釣れているみたいで、これは一度行っておきたいスポットです。
というわけで今日は下見がてら、あわよくば釣りを楽しもうと、少しスロースタートながら10時頃に出発しました。
池の隣にはグランドがあって、駐車場もある様です。
池とグランドはすぐに見つかりましたが、駐車場が見つからず周辺をウロウロしてしまいました。しかしそれでこそ下見をした甲斐があるというものです。
この経験を糧に、次の夜勤明けか休みにはスムーズに釣り始めることができることでしょう。

こんな感じの池です。今日は日曜日だからなのか、釣り人は多いように思えます。
まあ初めて来たとこだし、普段の様子なんて知りませんけどね。それでも舎人公園の池よりは多いような。そしていかにも「いる」雰囲気があります。
この「いる」雰囲気もあまりあてにならないんですけどね、僕の場合。まだ見る目が養われていません。
さて、小物釣りをしている方々が集まっているエリアがあったので、近くにお邪魔しました。
四尺に連動シモリ仕掛けの小物釣り仕様で、エサはグルテンでスタート。
一投目からチョイチョイとアタリがあります。
あわせが下手でなかなか鈎掛りしませんが、ようやく。
ピッとあわせた浮き下が横に泳ぎました。
お、のった!
竿を上げると釣れて来たのはキレイに婚姻色の出たタナゴでした。
一匹目からタナゴが釣れるなんて嬉しい池だねぇ、ここは!
気を良くした僕はそのあとも順調にタナゴを釣りますが、気付いちゃいました。
ここ、モツゴがこねえ・・・。
そうです。今まで釣りをしてきた場所は、必ずモツゴが釣れていました。タナゴが一番始めにに釣れようとも、後に続くのは決まってモツゴ祭りでした。
それなのに。
タナゴしか釣れないなんて、なんだかコワイ。

通りかかったおじさんに声をかけられました。
「釣れてる?」
僕がタナゴばっかり釣れてボソ(モツゴ)が全然こない、と答えると
「ここね、タナゴが多いんだよ。もーちょい深いところねらうとね、コブナなんかもね、たくさんいるよ」
との仰せ。
やっぱり?僕も「いる」雰囲気あるな〜って思ってたんすよ〜!
そこでさっそく、今度は六尺の竿にシモリ仕掛けを付けて、いざフナ釣りだ!というところで、先日使ったシモリ仕掛けを家でメンテナンスしてそのまま置いてきちゃったことに気付きました。
なんとなく出鼻をくじかれた感はありますが、まずは針先に消しゴムを引っ掛けて仕掛けを沈めて、タナを取ります。こうすると仕掛け全体が沈みますので、ウキが水面に出るか出ないかくらいの位置に合わせてやると、鈎は底付近にあるようになります。
鈎は袖のスレ鈎、1号を使います。
トプン・・・ツ・・・ツツ・・・ツンっ!
こんなあたりが出始めたのであわせてみると、
元気の良いコブナが釣れました。

このキレイな菱形のラインにウットリします。
造形美です。ちょっとだけ
「飼っちゃおうかな」
と思いましたが、あまり大きくなっても困っちゃうので、眺めて楽しむだけにしておきます。

これくらいのサイズが釣れます。
途中、鯉がかかってヒヤリとしましたが、なんとか仕掛けは無事でした。ビバ・スレ鈎!
今日は日曜日で、娘子と嫁子が一緒でした。
嫁子にも竿を持たせてみたら、タナゴを2匹ほど釣り上げました。
「釣れた〜」
と言いながらこちらへ来るので、鈎からタナゴを外してやります。
嫁子、まな板の上なら余裕で魚を触るのに。
イカのハラワタなんてビュルビュルと引きずり出すのに。
娘子はなかなかあわせのタイミングが取れず、結局手網を持ってガサガサ風の立ち回りを始めました。2度ほど
「取れた〜」
とバケツに獲物を入れにきました。
モツゴとタナゴでした。よくいたな、手網の届くところに。
で、あまり釣り人の近くで網を使うなよ〜と注意をしていたんですけど、この池の人たちってすごく温厚というか、寛容です。
話しかけてくれた方もいかにも好々爺だったし、娘子に後で聞いたら、網を持って遊んでいたら、おじさんに折り鶴もらったんですって。
っていうか鶴?なんか俺の知ってる鶴と違う!
どうなってるんでしょ?これ。鶴が、なんか4羽います。

で、ここらで網を使うとエビが取れたりするんだよ、なんて教えてくれたんですって。
ガサガサ嫌がる人、けっこういるんですけどね〜。
そんなこんなで雨が降ってきたのでお昼くらいに撤収です。
それでもわずかな時間でタナゴとコブナが釣れました。下見のつもりが大変楽しい結果です。

次の釣行はここで決まりです。さらば芝川。しばしの別れだ。