舎人公園で小物釣り 初使用のシモリ仕掛けはどうだ?

今日も舎人公園です。

今日は初めての釣り方を試します。

 

フナの釣り方をいろいろと調べていたら、

「シモリ仕掛けで探り釣り」

ってのを見つけました。

 

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こんな感じで「シモリ玉」っちゅうウキみたいなやつを5〜10個くらいつけて、上の2つくらいが水面に浮くようにするんですって。

すると鈎は必ず底にあって、少しくらい深さが変わっても浮き下の長さ調整がいらないのだとか。

で、もともと浮力の少ないシモリ浮きなので、あたりがあるとこの玉っころがスイスイ動くんですって。

小物釣りの仕掛けの、目印みたいなものですな。

 

で、はじめはなんのこっちゃかわからない仕掛けだったんですが、動画を見たりしているうちになんとなく使い方がわかってきました。

 

まずはちまちまと仕掛けを作りました。

とりあえず釣具屋で一番小さかったシモリ玉を使います。

シモリ玉には穴が開いていて、そこに道糸を通して行くのですが、この穴はガバガバなんですね。

で、どうやって止めるのかというと、爪楊枝を刺したり、削った割り箸を刺したり、輪ゴムを通したり、道糸を二重に通してみたりと、皆さん思い思いの留め方をしています。

僕も輪ゴムを試しましたが、輪ゴムを通してもまだガバガバな個体があり、毛糸を使ってみました。

 

これで任意に移動させることができて、負荷がなければ留まります。

 

オモリはどの程度の重さにしたら良いのかわからなかったので、8個のシモリ玉が全部沈んでしまうくらいの重さにしてみました。

 

これを投げ込むと、鈎はいつも底にある状態になります。

どうもフナっちゅうのは底の方にいるみたいなので、こいつであちこちを探ります。

 

釣り人が敬遠するフェンスゾーンに行き、あっちへトプンこっちへトプンと仕掛けを入れます。

水深が浅くなると、水面に浮かぶシモリ玉の数が増えるだけで、鈎はいつでも底にあります。

深くなるとシモリ玉は全て沈んでしまいますが、その場合でも目印としてしっかり見ることができます。

 

なるほどなあ。

これはあたれば楽しい仕掛けだなあ。

と感心しながら探りましたが、成果はゼロでした。

本来はミミズとか赤虫を使う釣り方みたいですけど、グルテンを使ったのがいけなかったのでしょうか。

 

いい加減我慢できなくなってしまい、

ちょっとだけ

といつもの小物仕掛けに変えたら、小鮒が釣れました。

マジかよ・・・。

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どうしてもこのシモリ仕掛けで一匹釣り上げたいので、次回もしつこく使ってみます。