新しく買った竿とか浮きを使いたくてマブナ池。
雨です。
昨日から知ってましたが、やっぱり雨です。
おまけにだいぶ涼しいです。
モツゴ川の橋の下でモツゴでも釣っちゃおうか、なんて弱気も顔を出しかけましたが頑張ってマブナ池です。
何故か。
新しく手に入れた竿と浮きを使って、「マブナを」釣りたかったからです。
先日、フリマに行って延べ竿とタックルボックスをそれぞれ400円と300円で買いまして。
竿は九尺の三本継ぎです。
メーカー不明で「山嶺」って書いてあります。
振出竿しか持っていなくて、継竿は初めてです。
これはきっと釣りキチ三平の影響なんですが、なんとなく振出竿よりも継竿の方に風情を感じます。
まあ、グラス竿に風情もへったくれもないんですけど。
で、この竿とは別に、白金の竜雲さんでウキとフラシを引っ掛けられる棒(なんて呼ぶのかわからないので、フラシ掛けとでも言いますか)を買っていたので、使ってみたくてウズウズしていました。
ウキは「最高級 孔雀羽根 浮子」とあります。
最高級でも大変お安く、小さい方が140円、大きい方が180円でした。
ブランコ式のへら浮きです。
本格的にヘラブナを釣っている方々は、おそらく使っていないのではなかろうか、と思います。
浮き止めと遊動式の浮きを使う方がほとんどじゃないかと思います。
ただ、僕はマブナが釣れたらそれで良いので、仕掛けの手間がかかってどうにもよろしくない遊動式よりも、手軽に使えるこちらの浮きを使います。
これならいつものウキ止めゴムに刺すだけで、唐辛子ウキと使い方は一緒です。
トップが長いので、細かいアタリを取りやすいとのことで、いつか使ってみたいと思っていました。
こんなウキを使った出来合いの鮒釣り仕掛けも売っていることですし。
本来なら、板オモリを使って微妙な浮力調整をするべきものなんですが、買ってきた他のウキと一緒に、使えるサイズのガン玉探しです。
ペットボトルの上の方を切り取って水を張ったところに、サルカンとガン玉を付けてウキを入れます。
小物浮きは概ね、Bから5号の間に丁度良いサイズがありました。
問題のへら浮きですが、大きい方は4号を2個付けたところでボディが全部とトップが一目盛くらい沈みました。
小さい方は4号を一つ外したところで、これよりも少し沈んだ感じになりました。
マブナ釣りに使う分には十分でしょう。
ザックリとした調整ですが、これなら釣り場で板オモリを巻く手間が省けます。
仕掛けが切れても、ガン玉を挟むだけなら直すのも楽です。
こうしてどんどんモノグサは進行して行きます。
そういえば今回、竜雲さんでこんな物も買いました。
PLANOってメーカーのケースです。
アメリカ製です。
一つ50円でした。4個ほど買ってみましたが、小さすぎてトップのついたウキは入りませんでした。何に使おうか思案に暮れています。
あ、気づけば釣りのこと書いてないや。