自転車で行くならこれくらいの荷物でね

先日、友人から

「子供にせがまれて釣りをするんだけど持ってく道具教えて」

と聞かれました。

色々と説明をしたんですが、ここでもたまには持ってく道具のお話でもしようかな、と思います。釣りに行かなくて日記に書くネタも無いことですし。

 

僕が釣りに行くのは、大抵は草加や川口にある調整池や、芝川、あとは越谷方面の用水路です。

ほとんどは車に乗らないと行けないか、行けなくはなくてもちょっと億劫だな、という距離にあって、芝川だけは自転車で気楽に行ける場所になります。

自転車釣行だと、荷物をコンパクトにまとめたいのであれもこれもと持っていく訳にもいきません。

僕の場合だとだいたいこんな感じなります。

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・折りたたみ椅子

・紐付きバッカン

・餌ボウル

・道具箱

・餌入れ箱

・延べ竿

・手拭い

これらを20リットルくらいのリュックサックに入れて遊びにいくわけです。

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竿は2本ありますが、一本は遊流里(ゆるり)という竿で、これは四、五、六尺に長さを変えて使える便利モノです。

あとは八尺の延べ竿を持っていれば、大体どこに行っても小物釣りや鮒釣りが楽しめます。

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あと、便利なのは軽量スプーンです。大抵の100円ショップで色んな大きさがセットになったやつが売っています。

グルテン餌はほとんど、餌と水を1:1で混ぜて使います。袋に計量のための目盛りが付いていますが、それだと一度に使わないといけません。

小物釣りでは、小分けになっているグルテンですら一袋使っちゃうと余ります。

そこでこの計量スプーンで少しづつ使うわけです。この間の芝川では、2.5mlのスプーンに1杯のグルテンを使ってモツゴを10匹釣っています。

 

道具箱には

・四〜八尺の仕掛け

・釣鈎(袖鈎2〜4号、秋田狐1〜3号、三腰タナゴ鈎)

・釣糸(0.6号、1号)

・浮き(とうがらし浮がほとんど)

・ガン玉(色んなサイズのセット)

・浮き止め、ハリス止め

・ハサミ、先丸ペン

だいたいこんな物が入っています。

餌はグルテンをら2.3種類と九ちゃんを持っていきます。

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ついでに良く使うとうがらし浮きは、ナカジマの奴です。ガン玉5号用と3号用があって、どちらも良く使います。なんと言っても価格が魅力で、2本入りで200円しないで買えます。視認性も悪くないし、かなりの頻度で使っています。

 

あとは個人的に、手拭き用に持っていくのはタオルよりも手拭いが好きです。乾くの早いし嵩張らないし、タオルよりも楽しい柄が選べるし。

 

こうしていちいち書き出してみると、細々と色んな道具が必要だなあ。

初めは随分と敷居が高いと思ったけど、釣具屋で道具を選ぶのってなかなか楽しいものです。