葛西用水路で小物釣り 大変な世の中ですが
子供も学校に行けず、どこかに遊びに出かけることもできない中で、親父だけがフラフラと釣りに行くこともそれなりに気まずい感じです。
舎人公園で遊んだついでに少しだけ池で釣りをしたりしましたが、今ひとつ気分が乗らないというか、まあ釣れなかったんですよね。
休みの日には少しでも子供のガス抜きをしてあげたくて極力一緒に遊んでいました。
…くっそ〜
子供が全然釣りに興味無しだからなぁ…
午前中だけなんの用事もなかったので、葛西用水路に行ってみました。
水が全然無くって、鯉が丸見えの状態で泳いでいます。
こんなことなら他の場所に行けば良かったなあ、と後悔しつつも、来てしまった以上はここで遊ぶしかありません。
小鮒用のシモリ仕かけで試してみると、水深は多分30cmも無いくらいです。
ところが、投げてすぐにアタリが出ました。
合わせてみるとモロコが釣れました。
ずいぶん久しぶりに釣った気がします。
入れ食い、とまではいかないものの、コンスタントに退屈しない程度にモロコが釣れます。
10匹ほど釣った頃に小鮒が釣れました。
このサイズにしては鱗が荒れている感じがします。
バケツに入れてみると、背中に白い点々があります。
多分白点病です。
まだ小物釣りを始めたばかりの頃、この水路でタナゴ とモロコの入れ食いを体験したことがあって、その時に何匹か持ち帰って飼育しましたが、そのタナゴもみんな白点病でした。
水が入っていない時期はダメなのかな?
今月の下旬にはこの水路にも水が入るようです。
そうしたらまた来てみようと思います。
その頃には水路も世の中も、少しは良い方向に向かっていれば幸いです。
それでは皆様、引き続きご自愛ください。