草加の池で鮒釣り 暖かいから自転車で行ってみた

以前から度々行っている草加の池。

実は近くにもう一つ、同じような治水池があります。

今回はその、もう一つの池に行ってみました。

youtubeに小物釣りの代表的な方が動画を上げていましたね、そういえば。

 

この池の周りには車を停められそうな所が全然無いので今まで釣りに訪れた事はありませんでした。

本日は天気も良いし、たまには健康的に自転車で釣行です。

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30分ほど自転車で流して池についてみると先客がちらりほらり。

佇まいからするとヘラ釣りっぽいです。

 

何せ初めての場所なので釣れるポイントなんてわからないので、葦がまばらに生えているあたりで釣ることにしました。

 

八尺の竿に、玉ウキを4つ並べたオーソドックスなシモリ仕掛けを結びました。

浅そうに見えた池ですが、カケアガリから急に深くなるのか川口の池と同じくらいのウキ下です。

 

まず最初はブルーギルが釣れました。

久しぶりに釣りました。小さいので手応えはまるで無しです。

三平君の教えに感化されて、その日最初に釣れた魚は、たとえ外道でもキープする、ということを験担ぎにしています。

なのでバケツにポチャリ。

そういえば、この池にはギルが多いと何かで見たことがあります。

・・・鮒、釣れるかな

験を担いだとはいえ不安になります。

 

ところがやはりご利益はあったのでしょう、次に釣れたのは鮒でした。

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うーん、何回も釣られているのかな、型は良いけど口元が痛々しい鮒です。

 

いつもそうなんですが、僕は一匹釣れると、あとはのんびり構えてしまうところがあります。

オデコかそうじゃないかというあたりが重要なんだと思います。

 

さて、ここで一度アタリが途絶えてしまいました。

おまけに風が出てきて、玉ウキが流されてしまい水中の動きもわかりません。

だいぶ手前しか狙えなくなりますが、六尺のオカル仕掛けに変更してみます。

ちなみにオカル仕掛け、前回まで「シモリ仕掛け」として登場していたものです。

小さめの親ウキの下に、目印として小さい玉ウキを3つ付けています。

シモリ仕掛けと似たり寄ったりですが、今回は玉ウキのみのシモリ仕掛けも使っているので区別しておきます。

シモリ仕掛けと違い、親ウキには立ちウキを使っているので、親ウキと玉ウキ、どちらにもアタリが出ます。

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仕掛けを変えるとすぐに鮒が釣れ始めました。

あれ?

手前の方にポイントがあったのかな?

 

今回はフラシを持ってきていましたが、入らなそうな大きさの鮒はそのままリリースします。

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ブルーギルをキープしたおかげでツ抜けでした。

川口よりもサイズが大きいのばかりが釣れました。

験担ぎはしておくものですね。

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本日の遊び道具

延べ竿八尺

道糸1号  玉ウキ4個  シモリ仕掛け

袖4号

 

延べ竿六尺

道糸0.8号

ナカジマ タナゴウキ

シモリ玉流線3個  オカル仕掛け

ヘラスレ1号

へらグルテン+ニンニクパウダー