内牧公園の水路で鮒釣り 令和は好スタートを切りました
時代は令和へと移り変わりましたが、やることなすこと、そう、変わりはありません。
家族ぐるみで仲良くしているファミリーと一緒に、埼玉県は春日部にある内牧公園というところに遊びにいきました。
越谷周辺ともなると程よく田園風景が広がり、雰囲気の良い水路もそこら中にある、そんなイメージを持っているので遊び道具の中には釣り道具も忍ばせておきました。
しらこばと水上公園の駐車場脇の水路のように、ドブで素晴らしい釣果を得る、なーんて事もあるかもしれないし。
そしてその予感というか、準備は的中しました。
公園の裏手に、こんな水路がありました。
カッツケ気味に仕掛けを入れないと、すぐに藪に引っかかってしまうような水路ですが、ここに可能性を見い出しました。
早速仕掛けを入れると、案の定すぐにアタリがあります。
つーーっと横移動するような、これはモロコのアタリです。
モツゴみたいに引ったくらないので、少し溜めてから合わせてやると掛かりやすいです。
なかなか釣り味が良い型が上がりました、
そして数匹のモロコの後に、待望の鮒っ子です。
鱗の剥がれもない、綺麗な個体です。
程よい型も混じったところで一度休憩です。
ポカポカとした陽気の中でお昼を食べます。
すぐそばにある田圃に水を引いていたり・・・
ハスの咲く池があったりと、なかなか風光明媚です。
さて、午後は少しポイントを移動して、水路の突き当たりで竿を出しました。
するとこれがドンピシャにはまって、アタリも多いし良く掛かりました。
20センチ超えの、この水路では大きい方になるだろう立派な鮒も釣れました。
この鮒が釣れたあたりから、アタリが少なくなってきましたがなんとかツ抜けです。
令和の最初に良い釣果に恵まれて、これは随分と幸先が良いなあ。
水を入れ始めた田圃の横では、草むらにたくさんのカエルが跳ねていました。
令和最初の遊び道具
遊流里五尺
道糸0.8号シモリ仕掛け
ヘラスレ鈎1号
へらグルテン+ニンニクパウダー