新芝川でテナガエビ釣り 入れ食い初体験

この雑記にたまーに登場する、モツゴ川こと芝川。

その近くには「新芝川」という川も流れており、都市農業公園という公園の裏手で荒川にそそいでいます。

ここもテナガエビがよく釣れる場所とのことで出動してきました。

 

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大きめの石が敷き詰められたスロープは、かなり「いる」雰囲気です。

ていうか見えてます。石の上にいる小さいやつとか、隙間から手がのぞいていたりしているのが見えてます。

こりゃあ楽しみだ!

玉ウキ仕掛けに白サシでまずは一投します。

 

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するとすぐに玉ウキが引き込まれて、一呼吸置いて竿を立てるとコンコンという手応えが。

早い!

まだ釣り場に到着してから10分くらいです。

ここならカニカマでもいけるかもしれませんが、こういう時に比較のために持参していないところがダメなんですね。

 

白サシを使って続けます。

置き竿にする間も無く、鈎を落として少しすると玉ウキが動きます。

で、竿を立てるとテナガエビがビンビンと鈎先で跳ねています。

 

・・・た、楽しい!

 

もう一本竿を用意して、二本竿でやることにします。

一方にアタリがあって、テナガエビを取り込む間に、もう一方にもテナガエビが掛かっています。

小忙しくしているとあっという間にツ抜けしていました。

 

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余裕しゃくしゃくで午前中から一杯やっちゃいます。好きだけど下戸なのでこれ一本だけですが、これもやってみたかった!

ビバ・自転車釣行!

 

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これくらいの大きさがよく釣れます。

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この大きさだと、挟まれるところによってはちょっと痛いですね。

でも鈎を外そうとしている時に、手をキウ〜っと挟まれるのは痛気持ちよくて、案外クセになります。

 

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よく釣れるので、初めての仕掛けも使ってみました。

「引っ張りっこ天秤」っていう商品です。

やじろべえの両手の先にハリス止めが付いているので、鈎先が浮かないくらいにハリスの長さをみて付けます。

こいつをクリンチノットで道糸につけて、あとは玉ウキが沈むあたりにウキ下を調整して一丁上がりです。

 

キープしているエビの中に、鈎外しに手間取ったせいでご臨終してしまった個体がいたので、剥き身にしてエサとして使っていました。

せっかくなので、サシと剥き身をそれぞれに付けてみました。

 

すると、どうやら剥き身の方がよく釣れます。

サシよりも白みが強いから目立つのか、ニオイがあるのか、単に好物なのか。

川の中では、死んじゃったエビを食べたりすることはあっても、なかなかサシを食べることってなさそうだし、食べ慣れてるからかな。

 

だんだん潮が上がってきて、アタリが少なくなってきました。

置き竿をして待つ間に、抱卵した個体をより分けて川に逃がします。

20匹以上釣っていましたが、メスの方が多くて持ち帰る分はだいぶ少なくなってしまいました。

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それでも10匹くらいは残ったので、こいつらは僕のおつまみになるべく、目下のところ泥を吐いているところです。

 

本日の遊び道具

延べ竿六尺  2本

玉ウキ仕掛け

天秤仕掛け

エビ鈎1号

白サシ、死んじゃったエビの剥き身

 

 

追記

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酒締め中です。暴れなくなったらOKです。

 

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今日の遊び相手は、とても優秀なおつまみになりました。

優秀すぎて娘にあらかた掻っさらわれました。