みどりの村キャンプ場で小物釣り 「今度のキャンプ場には釣り堀あるみたいですよ」
この週末は、友達家族とキャンプをする予定になっていました。
群馬県にある「みどりの村キャンプ場」です。
キャンプ前日に釣り堀があることが判明しました。
遊流里と八尺の延べ竿、仕掛けと餌を持って行きました。
テントを設営してから釣り堀に行ってみると、四角い人工池がありました。
先客がいたので声をかけてみたら、釣れていないようでした。
これはオデコもあり得ます…
隅っこにハスの葉が浮いているところがあったので、その近くに鈎を落とすことにしました。
きっとこの葉っぱの下には潜んでいるはず。
ためしにグルテンを大きめにつけて底の方まで落としてみます。
するとすぐにウキに反応がありました。
ウキがヒュっと沈んでしまうので、クチボソがたかっているのだと思います。
続いて、九ちゃんをやはり大きめにまとめて投入してみたら、やっぱりウキはピョコピョコ動きます。
魚がいて、それなりに活性が良いことがわかったので、いよいよ釣るために仕掛けを落とします。
袖鈎3号の鈎先に、小さく丸めたグルテンを刺します。
モツゴ川のクチボソであれば掛かる付け方です。
と。
ウキの下の目印が横に流れました。
続いてウキの頭が沈んだところで合わせてみると、重い手応えが。
なかなか良い型の鮒でした。
個別に写真を撮り忘れていたので、全員集合の水槽です。
クチボソの活性が高くて、餌が底に付くまでにつつかれてしまいましたが、小鮒が三匹釣れました。
今回は、あくまでもメインはキャンプなので(ちっ)お開きを余儀なくされましたが、わずかな時間でも退屈しない釣れかたをしてくれたので満足です。
他にもファミリーが来ては去りしていましたが、子供も連れずに黙々と釣りをしている僕は、かなり奇異な存在だったことでしょう。
別の場所で遊んでいたお友達の長男くんも合流して見事、鮒を釣り上げました。
一緒に遊ぶと、長男くんは必ず釣りに付き合ってくれる希有なお子様です。
このまま釣り好きでいてくれると嬉しいですね。